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第5回「諸岡信一さん」

  • 近くの里山を駆け巡る

    あるいは自作の歌を歌う

    諸岡信一さん

    スポルティーフで紀伊半島1周などをしていた独身時代。それから20年以上も我慢していたサイクリングを再び始めたのは、奈良に引っ越してから。「奈良は坂が多いから」という友人のアドバイスと、喘息のように咳き込む原因不明の症状から心肺機能を鍛えたいということもあり、マウンテンバイクを購入して、走り始めたのがきっかけ。

    山に入ってみるとまったくの別世界で、想像していたものとのギャップが大きくびっくりしたとのこと。最初は咳き込む原因不明の症状もあり体ができておらず、機材も不十分なのもあって、走ると手は痺れ、胸から血を吐くかと思うくらい辛いものでした。辛い思いをし続け走り続けて半年が過ぎたころ、心肺機能が向上したことなのか、奈良の大自然の力なのか、胸の苦しさが楽になったとのこと。さらに、体重移動など地形に合わせて自然に体が動くようになって、「なんだか登れてきたな」と感じ楽しさは倍増!今となっては機材も揃え(なんと7年かけて作成したオーダーメイドフレーム!?)、限界ギリギリの坂を探しては登るのに快感を覚えているようです。

    シンガーソングライダーの諸岡さんは、ボイストレーニングにもサイクリングが役立つとおっしゃいます。腹筋、心肺機能、体幹は、サイクリングにも歌にも共通することだからです。自転車に乗って体を動かしながら曲を思い付く事も多いとか。自転車と音楽、両方を思い切り楽しんでらっしゃる名人です。

    ※スポルティーフとは、ロードバイクと同じ700cホイールを採用したツーリングバイクの一種。

私流!奈良自転車の楽しみ方
  • 楽しめる道がそこら中にある!どこでもいつでも楽しめる奈良!
    奈良は必ず緩やかに起伏があってフラットではないし、自転車で山に入れそうな隙間が多くどこにでもルートを見つけて走り出せるのが魅力的。日常的にはマウンテンバイクに乗ることが多く、舗装されていない道でも平気なので色々なコースを走っています。奈良はスキルに合わせてたくさんの道が選べるので、初心者から上級者まで幅広く楽しめるのがいいですね。
  • 距離の垣根を越えて、自転車を通して繋がる!
    自転車を通して友達になって、「また一緒に走ろう!」というのがサイクリングのおいしいところ。奈良は比較的世間が狭いというか地域密着という感じで、自転車仲間でお店の話をしていると、仲間の1人が店主さんと同級生だったとわかることもありました。こんなところでつながっていたのかと、そこから再度交流ができたりもします。 県外の人との交流も楽しく、地元の人にとっては日常の一部になっていた景色を「せっかくの絶景ポイントなのに」と教えてくれることもあり、奈良の良さを再発見できます。

自転車に日頃乗らない人はまずはこの曲を聴いて気分を高めては!?
http://ncycling01.sblo.jp/article/42462079.html