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第4回「巳波一郎さん」

  • 巳波一郎さん
    学生時代はバレーボール選手。
    他人の自転車を借りて出走した初めてのレースでロードバイクの気持ちよさ、スピード感の虜になり、なんとその場で自転車を注文。
    毎週末のように全国各地のレースに参戦されてきました。

    今は、冬のシクロクロスにレースを絞り、奈良の歴史を感じながら自転車を楽しんでおられる名人です。

    また、自然豊かな矢田丘陵を、MTBもハイカーも楽しめるよう、啓発活動・環境づくりにも取り組まれています。
私流!奈良自転車の楽しみ方
  • どんな道にも歴史あり!新しい発見がある!
    奈良ではどの道を走っても歴史が感じられます。なにわ街道、竜田街道など、道に昔の名前がついていたり、但馬、阿波といった全国を統治していた都の名残があったり。

    自転車に乗っていると、そんな歴史を感じる新しい発見があるんです。例えば先日、橿原の交差点で飛鳥の都にゆかりがある「芋洗地蔵」を発見。最近は自宅付近の法隆寺から、飛鳥への道にはまっています。

    レースに夢中な頃は、走りが練習になってしまっていたのですが、今は余裕をもって自転車に乗っているので、奈良の歴史の魅力を味わえるようになってきたのかもしれません。こうした魅力に気付くのに、10~20年かかりましたが(笑)、奈良の自転車の魅力ですね。
  • どこに行くにも山を登る!盆地の魅力!
    奈良は盆地の地形なので、どこに行くにしても山を登らないといけません。
    登るのはしんどいけれど、登った道が下に見え、頂からは盆地の景色が見える爽快感が魅力です。
    今は登りが好き!ゼーゼーハーハー言いながら、「なぜこんなことしてるんだろう?」というのが好きですね。登ったぶんだけ下りがあり、下りの爽快感も魅力。登りの苦しみと下りの爽快感、両方楽しめるのが良いですね。
  • 自転車に乗っていればみんな仲間!
    自転車の魅力は、いろんな人と触れ合えることですね。
    年齢、性別、職業・・・何にも関係なく、自転車に乗っていれさえすれば仲間!
    全国各地に仲間がいます。
    例えば東京から団体で奈良に自転車に乗りに来る人を毎年おもてなしする、こんな楽しみもありますね。

巳波さんは、矢田丘陵MTB共生の会(http://www4.kcn.ne.jp/~miyaji-3/)の代表幹事を務められ、MTBもハイカーも楽しめるよう、啓発活動・環境づくりにも取り組まれています。

標高も高いところで300mぐらいの里山。山遊びに適した場所で、MTBもハイカーも楽しめます。
山の中のアップダウン、起伏があって面白い“MTBのゲレンデ”。初心者から上級者まで、家族でも楽しめます。
国見台展望台からは奈良盆地が、頂上展望台からは平群~生駒~葛城方面を一望できる絶景が広がります。

つつじ、フジ、ヤマザクラ、矢田寺のアジサイなど、矢田丘陵は四季折々の花々も楽しめる自然公園。
そんな貴重な自然を荒らさないように、ハイカーとの事故・トラブルがないように、巳波さんたちはボランティアで活動を行っています。